それでは具体的な攻略について語りたいと思います。
アングラーそれぞれの違った視点もあるとは思いますが、本記事は個人的主観に基づいて記事にしています。

これらをご理解の上、読んで頂ければ幸いです。

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もっこく池のシーズンパターン


まず、毎年12月の第1週の日曜日に釣り大会が開催され、その少し前に放流が行われます。

放流までの間も釣り自体は禁止されていませんが、自分はまず行きません。

他の釣りをしてるという理由もありますが、ニジマスは冷水性の魚で、その適正水温は8~13℃と言われています。

GW~晩秋ぐらいは水温も高く、シーズンとは言えないんじゃないでしょうか?自分的には釣り大会終了後からがシーズンインだと考えています。

だいたいその頃(12月初旬)で水温は約15℃、ここから2月いっぱいぐらいまでは水温が下がり、毎年5℃くらいまでは下がる感じですね。(4℃まで下がった年もありました)

自分は6℃を一つの壁と考えています。
6℃を切ると急に渋くなりますので、よりスローに誘う感じになります。

そして3月頃から水温が上がり始め、まずは鯉が、そして4月初旬頃にはスポーニングを意識したバスがショアラインをうろうろし始めます。
※バスは余裕で50オーバーがうろついてますよ!
この時で水温は13℃前後、この頃から羽虫が水面や周囲を飛び始め、5月のGW頃にはフライアングラーの独壇場になり、ルアーは厳しくなります。

ですので、ルアーで狙うのであれば12月初旬~4月中旬ぐらいまでがシーズンと言えるでしょう。

適正水温8℃~13℃ですが、シーズン初期の様に水温が下がっての適正水温より、5~6℃くらいから水温が上がっての適正水温の方が釣果は良いような気がします。


ニジマスの特性について

ニジマスは遊泳性の高い魚です。
バスの様にストラクチャーに付く『待ち伏せ型』ではなく、池を回遊します。

“ついばむ”様にバイトし、活性の良い個体はバイト後に反転するのでバイトは明確に出ますが、たまに咥えてそのまま直進する時もあり、その時はわずかにラインに弛みがでる程度の当たりしかでないので、察知が難しかったりします。(メバルロッドは乗せる仕様が多く、この為バイトが察知しにくいです)

根に向かう習性は無く、掛けた後は沖か横に走るので慎重にやりとりすれば獲れる確率は高いでしょう。(河川では別物だと思いますが・・・)

エラ洗いはしませんが、瞬発力・トルクともに優れ、ジャンプやローリングでアングラーを楽しませてくれます。

あとマス類は『ライズ』と言って水面に少し顔を出す様な行動を行います。(羽虫シーズンは捕食してますね)
その時は水面に『軽い何かを落としたような波紋』が広がるので、それが頻繁にあれば全体的に表層に浮いてきています。
朝よりは夕まづめに多い印象ですね。
そういう時は表層を狙うと効果的です。


もっこく池のポイントについて

BlogPaint
これは全体図です。
詳しくは下記の写真を参照してください。


紫ラインエリア(道路側)
IMG_1205
ここは全体的にシャローエリアで護岸されています。なんの変哲もない場所に見えますが、やる気のある個体が回遊してくる場所なので、自分の一番のお気に入りです。釣果の7割はこのエリアで上げています。

ちなみにピンクラインエリアもシャローで護岸されていて、紫ラインエリアと良く似ていますが、魚影は薄い様な気がします・・・


黄色ラインエリア

IMG_1197
ここも護岸されていますが、水深があります。魚影もそんなに薄くないと思いますが、ボトムに沈めるまで時間がかかるのであんまりやらないです・・・写真奥に見える桟橋のようなモノ?が人気ポイントですね。


青ラインエリア

IMG_1198
ここはとにかく風が避けれます。
水深もほどよくあり、やりやすいでしょう。


緑ラインエリア

IMG_1199
ここは土路面で何カ所か入れる場所があります。(池は1周できますよ)午前中から陽が当たるので水温が上がりやすく、低水温の活性が低い時はこちらに移動します。風も避けやすいので人間にも優しいポイントです(笑)
真ん中辺りに見えるちょっとした岬の先端が良ポイントです。足場は悪いですが、岬の根元から先端付近に向けてキャストしてみて下さい。


水門
IMG_1203
駐車場すぐ目の前の一番人気ポイントです。
けっこうな水量が入って来るので魚のストックは多いですが、なんとなくスレてる印象です。空いてたら儀式のようにキャストしてしまいます(笑)


アウトレット

IMG_1201
水門の反対側にあるアウトレットです。
ここはありそうでない不思議なポイントです・・・
たぶん魚影も薄いと思います。あんまりやらないですね・・・


もっこく池攻略について

さてようやく本題ですね。
ちなみに当ブログを読んでもらうと簡単にニジマスを釣っている様に見えるかも知れませんが、もっこく池はそんなに甘くありません!

もっこく池はだいたいどの場所からでも全体が見渡せますので、ドコに何人くらい居て、釣れてるのかどうかが丸わかりです。

シーズン通して観察しているとルアーマンの7~8割は“ぼうず”ですね。
残る2~3割もせいぜい1匹ぐらいで、渋いシーズンなら20人に1匹ぐらいしか釣れません・・・

自分はその中でもそこそこ釣果を上げている方だと思います(たぶん...)
ブログも『釣れてない時は更新してない』とかはないですよ。
今までもこれからも“ぼうず”も釣果としてちゃんと報告する方針です。ですので、ブログの釣行記はリアルな釣果です。だいたい毎年、4~5匹に1匹の割合で大型(50cm以上)を釣っています。

今から紹介するのは基本的に大型狙い+渋い時でもぎりぎり1匹を獲るための攻略法です。

その攻略法とは・・・、ズバリ!ボトム20cm上を一定スピード・一定レンジできっちりと正確に引く事です。

これ、簡単なようでできていない人が多いです。
エリアトラウトをやり込んでいる人なら基本的な技術なんですが、例えばアジング・バス・メバル・シーバス等で、正確に一定のスピードでリールを巻く事って意識した事ありますか?

シンキングペンシルやスピナーベイト等はスプーンと同じく、レンジ調整ができるルアーなのでイメージしやすいと思います。

それらのルアーを使う時、引くレンジは意識しても、それをピックアップするまで一定レンジ・スピードをキープしながら引き続ける事って他魚種ではあんまりしないですよね。

どっちかというと、ピンポイントに差し掛かった時にトゥイッチやストップ等でアクションさせたり、巻きスピードを変えたりしてるんじゃないでしょうか?
あとバスタックルの人でよく見るのは、ルアーにアクションを加えてるんですね。コレは良くありません。アクションは不要です!

再度言いますが、ニジマスは真っすぐ・同じスピードで泳ぐルアーに興味を示します。リールを巻くスピードが不規則であれば、ルアーが泳ぐレンジもわずかに上下し不規則になります。
このわずかなレンジの狂いが隣同士でも差がついてしまう要因になっているという訳です。

スプーンがひらひらと動くスピードでボトム20cm上をきちんとトレースできる技術(リールを一定のスピードで巻く技術)、これがまず前提となります。
但し、最後のかけあがりまで同じスピードだとボトムに引っ掛かるので、ロッドの角度等で調整してください。
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では一定レンジのリトリーブを前提にして、具体的な狙いどころですが・・・
それは回遊するニジマスの回遊コースを狙います。

もっこく池の大型のニジマスは図のように岸から3m先~8mぐらいまでの間を岸に沿って回遊しています。ここにルアーを長く通す事が攻略の一歩となります。
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真っすぐ正面にキャストよりは斜めにキャストした方が回遊ラインを長くルアーが泳げますよね?
この目の前の幅5mのラインを重点的に意識しながら攻めてみて下さい。
きっと結果はついてくるでしょう。

どうしても渋い時は、ルアーのリトリーブスピードを遅くしなければいけませんが、その時はルアー重量で調整してください。
軽い方がよりスローに引けます。

そして意外にも、大型ほど岸寄りでヒットする事が多いです。それ以外でもニジマスはチェイスしてきてからのバイトが基本なので、回遊コースよりは遠くにキャストして回遊ラインを通過させる感じでルアーを引きましょう!

最後に、ボトムでもダメだという場合は表層から順に、レンジを下げながら攻めてみて下さい。
表層に切り替える基準は水面が荒れていたり、ライズが頻繁に起こりだしたりしたタイミングで良いでしょう。
あとは数匹の“とんび”が池の上を旋回しだすのも一つの目安になります。

如何でしたでしょうか?
釣モノが少ないこの時期、ちょっと遠征気分でニジマスを狙ってみてはどうでしょうか?
キレイなロケーションでキレイなニジマスを釣ってみましょう!


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